従業員支援プログラム(EAP)

~従業員が安心して働ける職場のために~

働く人の「困った」をひとりにしないで

  • テレワークの増加や人間関係の変化で、悩みを相談しにくく感じていませんか?
  • プライベートで起きた金銭トラブルや家族の事情が、仕事に影響を与えてしまうことがありませんか?
  • 「誰に話せばいいか分からない」「法律的な対応が必要かどうかも判断できない」…そんな不安は多くの人が抱えています。

EAPは、「職場で働く従業員の生活全体」を見つめ、法律・心・制度の面から支援を行う仕組みです。
従業員の安心が企業の信頼と生産性を育むと信じています。

EAPとしての「法律相談サービス」の内容

内容 説明
相談範囲 離婚・相続・借金・交通事故など、従業員が抱える様々な法律的悩みに対応します。
相談方式 電話・メール・オンライン/対面などご希望に応じて対応。気軽に相談できる環境を整えます。
守秘義務 企業への報告は件数ベースにとどめ、個別の内容は開示しません。プライバシーを尊重します。
無料相談の枠 初回相談または一定時間(例:1回60分以内など)を無料にしている制度を設けるケースも可能です。

導入企業のメリット

  • 従業員の安心感・定着率の向上
    「相談できる場」があることで、仕事のストレスや不安が軽減します。
  • 生産性の向上・離職予防
    トラブルを早期解決し、業務に集中できる環境を整えます。
  • 安全配慮義務・コンプライアンスの促進
    従業員ケアは企業責任。制度整備でリスク予防につながります。
  • 福利厚生としての魅力アップ
    「この会社は私たちを大切にしてくれている」という実感が生まれます。

EAP導入のしくみと流れ

  1. 制度設計・契約
    企業と弁護士でEAP制度の内容を決め、契約を結びます。相談対象・利用方法・料金などを定めます。
  2. 社内周知
    従業員に制度を知らせ、相談できる内容や方法をわかりやすく伝えます。
  3. 相談受付・対応
    従業員(またはそのご家族)が法律相談を希望する場合、秘密を守って相談を受けます(たとえばメール・電話・オンライン)。
  4. フォローアップ・報告
    相談件数や相談ジャンル(例:家庭/借金等)の統計を企業に報告します。ただし個人特定の内容は含みません。
  5. 必要に応じた手続き支援
    交渉・書面の作成・法的手続き等が必要な場合は、ご本人と方針を相談したうえで対応します。

弁護士として私がお役に立てる理由

  • これまでの業務経験を通じて、トラブルの当事者・手続き側・裁判所との関係性などを深く理解しています。早期に問題の本質を見極め、適切に対応可能です。
  • 法律だけでなく、被相談者の心情や生活背景を踏まえて、「相談しやすさ」を大切にしています。
  • 守秘義務を重視し、プライバシーをしっかり保護します。

よくあるご質問(FAQ)

相談内容は会社に知られますか?
いいえ。個別内容は必ず非公開とし、企業には統計的情報のみを報告します。
従業員が希望しない限り、料金は発生しますか?
多くの場合、初回相談は無料です。追加対応が必要な場合は事前にご案内します。
相談できる時間帯・方法は?
電話・メール・オンラインなど、柔軟に対応可能です。

お気軽にお問い合わせください。03-5510-7171白虎総合法律事務所
受付時間 9:30-17:30 [ 土・日・祝日除く ]

メールでのお問い合わせ